第33話 『ナックンと雑木林とハーフの子』その1

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近所に林がある。林にそって歩き、結構な坂道を上ったところに
マイナーな公園がある。休憩中のタクシーやトラックしかいない、
子供に人気のないすばらしい公園だ（笑）
しかしオレはヒゲのおっさんなのでその方が気楽なときもある。
という訳でだらだらと散歩しながらの道中、ナックンが林の隙間を
見つけたのであった。。。



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久しく忘れかけていたオレの中の小学生マインドに火がついた（笑）
すごい楽しい。しかしナックンの長靴は湿った地面と相性が悪く、
ツルッと滑りそうになることしばしば。。。
頂上が見えてきた。さらに若干斜面が急になったが、下るより登りきった方が
安全だと思った。が、ナックンは下りるの一点張り。う～む。。。



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ぎゃ～～～～～～～～～～！！！www



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